2020年映画の感想まとめ
今年になって映画館で見た映画のまとめ。
『フォードvsフェラーリ』
すごくおもしろく見たんだけど具体的な感想が思い出せない。
でもおもしろく見たよ。
車詳しかったらもうちょっと熱狂したかも。
映画『ダウントン・アビー』とっても素敵だったよー!ドラマの映画版はかくあるべし、っていう安心出来る前提が当たり前にあっての、さらに期待値を超えてくる流石さよ
— なぴ (@nap4bb) 2020年1月24日
ダウントンアビー見ると人間って悪くないよな、人って愛らしいよねって気分になれるところが好き。すごいドラマ
— なぴ (@nap4bb) 2020年1月24日
『ナイブズ・アウト』
映画『ナイブズ・アウト』おもしろかったよ~。謎解きの目新しさは無いけどそこがまたクラシカルなミステリーとしての良さに作用してるというのかな。今の時代にあの雰囲気の映画をしかもオリジナル脚本で、書ける人がいてそれをきちんとおもしろがってお金出す大人がいるんだ~と思うと嬉しくなる。
— なぴ (@nap4bb) 2020年2月9日
これもおもしろかったー。
アメリカの女性観、セクハラっていうものの捉え方がよくよく分かった。
冒頭、主人公が職場へ入っていくと、同僚が「やあ!その服いいね、すごく似合ってるよ」って言うのね。
それだけならいいんだけどその後間髪を容れず「俺好みだ」って言うんですね。
その一言がセクハラなんだよ絶妙に気持ち悪いんだよー。そういう細かい部分の描写がすごい。
私はそれだけでわっと引き込まれて映画を見て、感想を自分の会社でお昼食べながら喋ったわけですが、その場にいた2人の内1人は上記のやり取りのことは引っかからないみたいだった。
私としては「それいいね、似合ってるよ」は公衆の面前で言ってもいいけど、自分好みかどうかについては近しい間柄じゃなきゃ言ってほしくないなあと。お世辞、礼儀を超えてぐぐっと近寄ってこられたような気分になるのです。...こういうのってあくまで感覚の違いなのかな?
それと同時にあれがアメリカにおけるセクハラのステレオタイプなんだろうなとも思った。立場のあるでっかい男性が男性社会で働く女性にああして圧力を掛ける。ちょうど映画を見た少し後にアースうんちゃらアンドエコなんちゃらの代表の件がすっぱ抜かれてて、日本の場合このタイプがあるあるよねって思ったね。急成長してる企業の代表(得てしてやたらオシャレ)が携帯使ってこそこそと手はずを整えてる。
本当はハラスメントってそれだけじゃなくて、本質はそんなところにはないのだけど、大半の国、大半の人がまだその何歩も何歩も手前にいるんだなあ。もちろん自分にだって根付いてしまってる偏見がある。
そんなようなことを考えた映画。
映画「チャーリーズ・エンジェル」楽しかったよ~。徹底的に女ばっかりな世界観が露骨で笑ったけれども
— なぴ (@nap4bb) 2020年3月9日
それでも絵面が美しいし音楽がいいからよし。
— なぴ (@nap4bb) 2020年3月9日エラ・バリンスカがもう…なんだろな…ミスパーフェクトとかいう言い方はよろしくないのかな?なんかもう全部持ってて完璧。お顔かわいい背高いアクションキレキレ
— なぴ (@nap4bb) 2020年3月9日そんでクリステン・スチュワートはあーさに見えるじゃん。そうかと思えばナオミ・スコットが髪をアップにしたとこだったかどこだったか、なんとなくちぎに見えて美人はやっぱ近いものがあるんだなあと
— なぴ (@nap4bb) 2020年3月9日
今のところこの4本。
この春?は気になる映画がたくさんあって、パラサイトもまだ見てないしハーレイ・クインも気になるし、007を見てみたいしそういえばジュディ・ガーランドの映画も見たかったけどどうしよっかな~ってな感じです。
贅沢な悩み。
こんなご時勢ですが映画館だけは頼むよそのままいつも通りでいてくれよ...という気持ち。