"ジャニーズWEST LIVE TOUR 2020 W trouble" 配信 感想2 衣装とシャッフルユニット曲、ダンスの話
前回はこちら。
さて感想!といっても手元に振り返る資料が何も無いので超ざっくり思い出した順に。アルバム『W trouble』のファンとして好きなことを書きつけていきます。
(途中まで書いて思い出し追記: シューイチの録画で映像が見れた...!衣装は2着しか映ってないけど!)
衣装
は~ライブ写真集ほしい。写真集がダメでもどこかの雑誌の特集記事で写真載ったりするかなあ。写真ほしい。
というのも衣装が見たくて。あと髪型を記録に残しておきたい。
私はWESTさんたちを全部追っかけてるわけではないので既存の衣装(歌番組で披露済みとか)なのかライブのためだけに用意した衣装なのかとかそういう細かいことも分からないし、いろいろいろいろじっくりじっくり写真で見てみたいんですよね~。
今回一番インパクトがあったのはやっぱりあのトライバル柄?ネイティブアメリカン調のかな。ベージュの地のところにターコイズブルーやピンクでアクセントが付いてて、少しずつリンクしたような仕様になっているやつ。アクセントカラーをボトムにそのまま使ってるのが大胆で特に好きなところ。
私はメンカラ縛りの衣装はちょっとだけ寂しく感じてしまうので(どうしてもいろんな色を着てるところが見たいと欲張ってしまう)、これぐらい遊んでるのが好き。ガチャガチャしつつもソーキュートな仕上がりで華もあってかわいい衣装だった~。
あとはユニット曲Gimme Gimme Gimmeの3人の衣装!あれ大好きでしかない。あんなの見せられたら一生抗えない...。
シャツにジャケットのあきと、黒タートルの淳太、そしてゆるっとオーバーサイズの神ちゃん。神ちゃんのセットアップはベロアだったのかな?ブラウンで揃えてて超おしゃれだった~~~。で色メガネ。好き。好きしかない。
ユニット曲
GimmeGimmeGimme
大大大好きなこの曲、あのシャッフル決めの日に神ちゃんが"ジャズ"の札を引いてからここまで来たかと思うと感慨深いったらありゃしない。ほんとにほんとに楽しみにしてたんだよー。
好みの男が好みの曲を好みの演出好みの衣装好みの振りでやってくれるこんな幸せある!?!?!?しかもほとんど本人たち発信で。はーーー幸せ。
もう神ちゃんに関しては具体的な感想が書けない。かっこいい・神様・幸せ。宗教かな?
この曲はもちろんソロもいいんだけど、ほかの2人のパートの時に映り込んでいる、ゆるっとパンツで自在に踊りまくってる神ちゃんが最高でもーー終始見とれてた。
普段関節パキパキにロックかけて踊ってるのにこういうのもこんなにおしゃれに自由に踊れちゃうなんてもう一生見続けるしかないじゃない。一生踊り続けてくだださいどうかお願いします。
あきとくん、ああいう冷たく軽薄な歌詞を唇の片方上げて歌われちゃうと性癖に刺さりますごちそうさまです。
彼はほんとにオールラウンダーだよね~歌ダンスそれぞれどちらも、様々なジャンルいけるよね?それなのに腰から下のどっしりした立ち姿が男っぽくてかっこいいのよな。そこにポイントというか、一癖あるのが絶妙に華として作用してて良い。どんなダンスしててもそこんとこがブレてなくて、日舞でもしてました?歌舞伎の立ち役?っていうかっこよさ。だから今回の曲みたいなコンセプトだと「イケメン」じゃなくて「色男」がしっくり。
そしてこの曲の淳太はもうとても淳太。ほんとにありがとう。あなたのおかげでぎみぎみぎみがぎみぎみぎみになったと思うと感謝しかありません。
以前はダンスのイメージなかったんだけど、注目するようになってからは正統なジャニーズダンスなら淳太がかなり好みだな~って思ってよく目が行くんだ。今回みたいなダンスだと特に体の使い方がきれいなのが良く出てて。あのきれいさは鏡の前で生真面目にたくさん練習した経験がある人のものだよねえ。プロポーションも美しいからきちんとダンスしてくれることで体の線がさらに美しく見えるの。首から肩にかけて、それから顎のライン、そして足先や指先に至るまで。宝塚っぽいとか言われるの分かるな~。
なんとなくの見た目だけで言われる宝塚っぽいは誉め言葉と取れないこともあると思うけど、淳太の体の使い方、きれいに動作するためにたくさん研究してきたんだろうな...って思わせられる感じが宝塚っぽいのよ。ヅカオタが言うんだから嘘じゃないよw
The Call
これも大好きで、映像で雨を降らせる演出や真っ白の衣装がすごく良かった~。映像が凝ってるだけに二人がシンプルでかっこよくて。
上の記事でそれぞれの演出妄想してて、他2曲に関しては少し当たった部分もあったけどThe Callについては私の妄想はお芝居くさすぎたw案外と抽象的でおしゃれな演出だったなあ。
あとダンスもサビの終わりの方めちゃめちゃおしゃれなステップが付いててかっこよかった気がする。気がするというのは2公演見たのにただ見とれるだけで詳細をなにも覚えていないからです。(というのも今回流星くんに恋に落ちてしまい...これについては後述...)でもでもしっとりかつ男っぽいおしゃれなジャズダンスだったよね。
do you know, girl??
これに関してはのんちゃんのお帽子しか覚えてない。(笑)二人とも楽しそうで何より。しゃがんだり転がったり、とてもロックでしたわ。The Whoみたい。
はー楽しかったユニット曲。ただ今回のライブに関する唯一の不満はユニット曲が短すぎたことです。なんでフルでやらんのじゃ。もっと欲しくなったところで終わったんですが。
ブルーレイが出たら神ちゃんの足さばきをエンリピするんだ。
"ジャニーズWEST LIVE TOUR 2020 W trouble" 配信 感想1 熱かったね
先日3日間にわたりジャニーズWESTのライブが生配信されましたね~!
ようやくこの日が来た。いやあ感慨深かった。
というのも。
このようにジャニーズWESTブームが私の中で来ていたからなのです。
何回か書いているけれどタイミング的にコロナ禍の中でWESTさんにはまってしまったので、何ならアルバム「W trouble」を手にしたときにはすでにライブの申し込みは終わっていたんですね。
こんなにもツボにハマったアルバムなのにライブが見られないとは...くうぅ...となっていたところに中止が発表されて。悲しいながらも徐々にいろんなライブの配信が行われているのを見て、「これもしかしてコロナのおかげ(とは言いたくないけれど)でWESTのライブ見れるのでは...?」という予感がしてきて。
そして現実になりました先週。いやあ嬉しかった。楽しかった。
私にとって中々の衝撃だったのは無観客のライブを見るのが初めてだったことでした。
初めはそのことに気付いてなかったのですが、見ながら「あれ...そうだこれって無観客なんだよな...ワーキャーの歓声無い中この人たちライブしてるの...?」と気付いた時なんだか怖くなって。
だってライブの醍醐味ってそこじゃないですか。私はパフォーマンスにキャーキャー言いたくて行ってるわけだし、彼らはその歓声を求めている。はず。
いやこちらはキャーキャーしますよ勝手に。画面の前で。そう、いくら騒いでも画面の前。こちらの熱は彼らには伝わらないのに。
それなのにどうしてこんなにも120%、いや300%の力でライブできるのー!?
...途中からはそのことで頭がいっぱいになってきてなんかもう泣きそうになりました。
いやーやっぱジャニーズってすごい。すみませんなめてた。
もちろん、「無観客ライブなんて歌番組の収録みたいなもんで、たくさん経験してますし」と言われればそりゃそうだし。「この状況だから無観客ライブを想定してここまで詰めてきました」というのももちろんでしょう。そりゃそうだ。プロなんだから。と頭では分かる。
でもその冷静な理解を超える熱さがあったよ。ライブの熱気そのものだったもの。
私はジャニーズWESTのライブを生で見たことが無いけど、びっくりするぐらいの熱さがそこにきちんとあった。画面越しでも熱々のまましっかり提供されていた。
ジャニーズWESTを飛び越えてジャニーズの感想になってしまって申し訳ない部分があるけど、ジャニーズのこういうとこが好きだよなーって思う。
なんていうのこのエンタメがコンビニ的に受け取れるというか。全国どこにいてもある程度同じ量を安定して供給してもらえてる感じ。
あれだけの規模のライブを無観客でやってくれ、メンバーたちは全力を注ぎ、ライブグッズも当たり前に販売される、この感じ。
何とかして配信を、と努めてくれているその姿勢が嬉しい。
こんな話をしているとやっぱりジャニーズWEST、伊達にグループ名にジャニーズの名を冠してないなって思わされるね。
一人のジャニーズファンとしても大変楽しい思いをさせていただきました。
そして楽しみにしていたたくさんのアルバム曲たち!いやー期待以上でした。それについてはまた後で。でもスクショも何も残してないから衣装の感想とか書けないかも...語彙力ゼロ記事になること必至。
龍真咲が好きだったという話
ググればすぐわかると思いますがかわいらしいお顔立ちに独特な華・オーラのある風貌のスターでした。
私は彼女が大好きでした。
この大好きでしたという過去形の言い回しは私は宝塚歌劇OGにほとんど使っているかもしれないので悪しからず。現在がどうこうということでなく、彼女の在団中のスター像が好きだなあしみじみ、というニュアンスです。
なんかわかんないけどまさお好きだったなあ。私は蘭寿さんのファンで、かつ霧矢大夢さんの月組をよく見てました。母がきりやん好きで、私きりまりも大好きだったの。
まさおは当時、2年下のみりおとよくセットで場面に出てた。すごくよく覚えてるのがOneのスロットのシーンで、客席で正直「まさみりじゃ1シーンも持たない」と思った。びっくりした。
そんなまさおが、そしてみりおが、立派に成長してそれぞれトップスターになって退団して年月が経った。
まさおが現役の頃は言うのをはばかられたけど、私まさおのギャルっぽいとこが好きなんだ。
普段化粧でもくるんとビューラーしたまつ毛。くっきりしたアイライン。ラメたくさんのアイシャドウ。得意げにきゅっと上がった唇の端。明るいヘアカラーが似合うところ。勝手にだけどどことなく「ギャルっぽい」と思っていたし、そんなところに宝塚歌劇ファンなりたての私はびっくりしたこともあった。
…でも。でも。振り返ると、少しドキドキしながら私は彼女に憧れていたように思う。
いわゆる90年代のかっこいいギャル。現状に満足していなくて、つまりパンクで、オリジナリティがあって、何があっても「ウチら最強☆」って笑ってる。そんなイメージを勝手にまさおに感じてた。
...ふとそんなことを思い出したという話です。#私の遠征事件簿 というタグでまさおの話が出てて、それを見て懐かしく思い出した私の勝手な龍真咲像でした。