回転舞台

回る舞台で恋をした song by Ataru Nakamura

ジャニーズWEST『W trouble』初回盤Bのシャッフルユニット曲の感想を書く

相変わらずの「ジャニーズWESTをふわっとしか知らない状態でいろいろ見たり聞いたりしてみようシリーズ」です。

 

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今回W troubleを買うなら絶対初回Bが良い!と粘った理由がもちろんこのシャッフルユニット曲でございます。曲そのものはもちろんDVDでユニット決めが見られるということですごく楽しみにしておりました。

結論から言うとDVD良かった~。シャッフルのメンバー・曲のジャンル・曲のテーマ・製作上の縛りをクジ引きで決めるという...初の試みなのかな?これまでは話し合って決めてたんですかね。

KAT-TUNて6人もいたのにユニット曲って数えるほどしかなくて(デビュー後だとマジで2回しかないのでは?)、昔からソロの内容やら披露順やらでケンカばっかりしてた人たちだし1対1でコンセプトから決めて曲作るのって難しいんだろうな~っと思って納得していたんですがwWESTさんたちはユニット曲自体は定番なようで楽しそうでいいな~。

メンバーが曲作りや曲のジャンルの話してるの見られるのっていいよね。贅沢。

 

11. The Call (ユニットA: 藤井流星・濵田崇裕)

好き~!最近和製R&Bに飢えていて。赤西くんがいなくなってからKAT-TUNR&Bやる率がかなり減って、それにふと気づいたときから今の3人でR&Bやらないかな~って思ってたんだよな~。

この曲はかなりしっとりしたR&Bで、しかも歌詞がじめーっとしてるところがなんだかとっても日本のR&Bで好き。勝手なイメージだけど特にこの2人にはオシャレ~雰囲気ある~中身はないけどね~みたいな曲よりはこういうシリアスな内容の方が似合うと思う。

これはやっぱりバクステで、照明は間接照明風のオレンジ系のニュアンスっぽい明りかブルー~紫系の暗いところにピンスポがいいなあ。あ、奇しくもメンバーカラーだった。

定番の演出ならやっぱり椅子を使うのがいいかな?それか、バックミュージックで流れてる演出でお芝居するとか!クラブかバーか、もしくはベッドか。The Callが掛かる中険しい顔でスマホ画面を見つめる流星君とかいいじゃん。カウンターで虚ろな顔で座ってる濵ちゃんとか。見たい。

あと二人がダンス上手いならこういうゆっくりした曲の後ろのカウントを細かく取って踊りまくってほしいなあ。

なんだか結構妄想が捗ってるんだけどこの妄想は正統派なのどうなの?

 

12. do you know, girl?? (ユニットB: 重岡大毅小瀧望

DVDで見てイメージしていたのよりはだいぶチャラッとしたロックでした(二人の顔立ちが割と古風なので勝手に古臭くて男っぽいロックを想像してしまった)。木村くんが好きそうなジャニーズのセンターど真ん中なご機嫌なロックという感じかな。あと別に曲自体は似てないんだけど溺愛ロジックを思い出した。

DVD見るまで知らなかった けど重岡くんは作曲出来るんだね多才だなあ。ピアノが出来るんだね~。上田のたっちゃんじゃん。共演したときボクシング繋がりの話はよくしてたけどピアノの話もしてたっけ?知らなかった~。

ライブでやるなら二人とも革ジャンで派手なエレキ持つとか、マイクスタンドプレイするとかの分かりやすーい演出で見たいな~。デニムもいい。髪型は固めすぎないゆるっとしたリーゼントにするとかさ。ステージはセンステで。

でも私の想像するWESTのライブはもっと奇をてらっていて笑い先行の演出が多い(この間「いい加減真面目にやってほしい曲」とかいうアンケート取ってたよね?おもしろ)し、しかもこの曲は歌詞が歌詞だからそんな分かりやすい正統派の演出では無いんだろうな~。これ歌詞の内容の発案者はどちらなんでしょうね。どんな顔して打ち合わせするんだろうwこの内容でソロやグループ曲ならなんとも思わないけど2人で相談して作ったと思うと笑ってしまうわ。

あと細かいけどタイトルの由来と頭が大文字じゃない理由が知りたい。

 

13. GimmeGimmeGimme (ユニットC: 中間淳太桐山照史神山智洋

神山くんがジャズの札を引いたときガッツポーズしたのは私です。

でも「ジャズ」も「スペイン語」もみんなわりと「えええ!?どうする!?」なリアクションだったのが意外~。なんでもやってるイメージだったけどジャズはまだないのかな?スペイン語なんてWESTさんラテンの曲があるんだから余裕でしょうよ。

DVDで勝手にちょっと難解なジャズになるのかなって想像してたけど、この曲はかなりキャッチー。口ずさみたくなるフレーズが多くて楽しい雰囲気。ノリノリのファンキーサウンドにちょっと色っぽい歌詞、と役者が役者が揃ったところに、淳太がまっすぐで潔癖な印象すら感じさせる調子でセリフを挟んでいくのが意味深で逆にセクシー。作詞にかかわっているだけあって淳太くんの真面目っぽいからこその色気みたいなのがよく出てるわー。

一つ文句を付けるなら、基本淳太が台詞、歌は桐山、ラップは神ちゃんという感じのパート割になっているのがちょっと寂しい。いろんな人が同じ節を歌うのがおもしろいじゃない。その違いを楽しみたいじゃない。

(5/29 追記)2番の「逆に親切だろ? "tonta"」は桐山くんだって本当ですか!?分からなかったー!聞いてみても分からない!w 完全に淳太くんだと思っておりました。2人の声似てるのかしら。

 

この曲はライブでやるならやっぱり踊るのかしら。ノリでゆったり踊っても良いけどあえてきっちりしたターン入れて踊ってもかっこいいだろうな~。でもドンジュアンだからもっと爛れた雰囲気でもいいかもね。白シャツ黒パンツで胸元深めに開けて外した蝶ネクタイとか。それかずるっとした柄シャツとか。メロは赤っぽい照明でサビではまぶしいくらいのスポットになるとか?そうなるとやっぱりメインステですね。

ジャズといったら私はKAT-TUNの「SHOT!」が大好きで。どんな衣装で歌ってたかな~と見返したら案外普通のザ・KAT-TUNみたいな衣装でしたね。

 

以上シャッフルの感想終わり。

『W trouble』、いろんなジャニーズWESTが楽しめてお得感がありました。