回転舞台

回る舞台で恋をした song by Ataru Nakamura

ジャニーズWEST『W trouble』初回盤Bの感想を書く(シャッフルユニット曲を除く)

 

先日買えました『W trouble』初回盤B。

聞いてみたけど結構好きな感じで嬉しい!

 

先日の記事の通りジャニーズWESTの知識はまだふんわりしています。

hybdby.hatenablog.com

そのままできるだけ先入観なしの感想を書きたかったんだけど今ググっててこの記事読んじゃった。

headlines.yahoo.co.jp

 

なるほどね~ロゴがグラフィティアートなのはがっつり今回のコンセプトなんだ。これ読んだら初回盤Aに収録のショートムービーも見たくなるなあ。

聞いた感じ、とにかく全編通して気合が入ってて渾身の一枚という印象を受けるアルバム。もちろん遊び心は感じるけど選曲の幅の広さ、取りこぼしの無さを見るに中々ガチガチじゃないかい?良い意味で。ライブの構想もそうとう熱く練ってたんだろうなあ。もちろん次の機会に期待したいところだけど、今回の構想と全く同じものは出来ないだろうと思うと本当に残念。

個人的にはBのジャケットが一番好きなんだけどファンの人的にはどうなんだろう。次点はA...と思ったけどよくよく見ると通常版のジャケ写が一番ロゴが活きてて通常盤として正解か。このロゴ、やんちゃでキッチュな感じがグループのイメージにぴったりね。

 

さて曲感想。

1. W trouble

気合入ってる~!アルバムタイトル曲!リード曲どころかタイトル曲。気になって調べたんだけどKAT-TUNはアルバムと同じタイトルが付いた曲って無い...よね?新鮮~。

すごく自分好みの曲かと言われると正直そこまでだけど、イントロのかっこよさと神山くんの「メイック サム ノーーーーーーーーーーイズ!!!」で神曲認定するよね。かっこいいシャウトするわ~。KAT-TUN担、煽りの上手い子に弱いの。

ほんでなんかのCMに使ってました?ってくらい異常にキャッチーなこの曲。なんならサビよりメロがキャッチーじゃない?おもしろ~。

これ、Mステだったかのパフォーマンスをちらっと見た記憶があるんだけど「W trouble」のとこの振りが結構バラついてて気になったwライブがあったらその辺もだんだん踊りこなしていってたのかな~。

あとこれ聞いて「キスマイとの棲み分け大変だな」と思った。余計なお世話でしょうけれど。

 

2. Big Shot!!

キ、キー高っ!ジャニーズだな~。これ私高校生の時でも歌えないかもしれないwキー下げいるかもw

でも繰り返し聞いても不思議とキャンキャンしてなくて結構好き。これを試合前にエンリピするスポーツ選手になりたかったなあ...という妄想に浸れる。

 

3. Glory Days

これ...フラワーだ!フラワーでしょ!?!?めっちゃフラワー思い出す雰囲気。専門的なことはわからないけど!

 

4. ホメチギリスト

すごい曲があったもんですね。これ持ってたら強いな~。

最初聞いたときはBig Shot!!と同様にキーが高いことと、あと歌詞といい曲調といいこっぱずかしくて集中して聞けなかったんだけどw真剣に3回聞いて「こぼれた涙は輝くためのスキンケア」の歌詞に気づいてぶっ飛びすぎてて思わず笑ったわ。ここまで振り切ってたら許す。優勝。やー元気出るね。素晴らしいアイドル像だわ。

 

5. 傷だらけの愛

ねえこれとホメチギリストが両A面だったの??おもしろすぎるー!ジャニーズ感すごい!突然の両A面。

正直聞いててシングルっぽさは感じなかったな~。でもこれキャプテン翼のオープニング曲だったの??やばいおもしろすぎる。興味深いという意味でですよ。

natalie.mu

そういう経緯だったんだ...。なるほどなるほど。

曲としてはメロのところのソロボーカルがくっきりはっきりしてて好き。

 

6. 君だけの 僕だけの

WESTさんたちがやる演出かは知らんけどジャニーズのライブの最後であいさつしてる時にかかってそう。

 

7. Special Love

これが好きで自分にびっくりした。

初めて聞いたときプレワン!プレワンじゃん!!ってなった。(KAT-TUNのPRECIOUS ONEを思い出すメロディー...)こういうバラード好きだと思ったことが数えるほどしかないんだけどそのうちの1つになったな~。書かなくてもわかると思いますが神山くんのソロが神。ほんとうに声が良いし歌が上手いな~~。歌い方も自在~~~。

音楽用語がわからないのですが、メロのところがソロ→ハモり→ソロ→コーラス、という感じでちょっとずつ重なって発展していくのがおもしろい。構成が凝ってるという部分でこのアルバム気合い入ってるなあと思わせられる曲その2。

ただ↑の記事からゴスペラーズの全面プロデュースという情報を得てしまったので聞くとゴスペラーズの顔が浮かんでつらい。WESTさんたちは早くこれをパフォーマンスすべき。

 

09. ごっつえーFriday

TGIF! TGIF!

びっくりするほどKaty Perry

でもメロは全然印象違ってこういうのなんていうの?ファンク?かな?ラップがかっこいい~。これ生歌で決めたらかっこいいぞ~。個人的にはこのアルバムの裏番長曲。初めさらっとした曲に思えるけどすごい沼。

そういえばヒプマイでこういうの意外と無かったな。強いて言うならやはりオオサカディビジョンがやりそうな雰囲気かなw

 

10. HEY!!!!!!!

ライブで外周走ってそう。

 

11. アメノチハレ

これかっこいいよね~。良曲。ちょっと泥臭い歌詞とおしゃれなサウンドの良質なポップス~っていう感じ。「つぶやいてキミは また歩き出した」のところのリズムが大好き。歌ってるところをどこかで見たけどなんの番組だったかな。パフォーマンスもよかった記憶。

この曲ぱっと聞くとエイトっぽいと思ってしまうんだけど声が若くて良い意味で軽いところが個性かしら。

 

 

シャッフル除くとここまでー!

ここ2日くらいで何週かしてて不思議だったのは、すぐわかるだろうと思ってた重岡くんの声が意外とわかんない。喋り声、特にふざけている時の声がかなり個性的だし(笑)、ソロも多いだろうからすぐ分かりそうなイメージだったんだけど、歌声はほとんどクセがないのかな?ニュートラルというか。なんでもできるってことなのかな。喋ってる時と歌ってる時全然違う声が出るタイプの人。特典DVD見るまで知らなかったけど多才なんだね~。愛されるべき人だわ。

神山くんは歌声が好きだから聞いてすぐわかるとして、あとは淳太も流星くんもすぐ分かる。流星くん、濃いお顔と鼻声で正直苦手なタイプなのにずっと聞いてたらあの声がめちゃめちゃクセになってきたからおもしろいわ。唯一無二ですね。「正しいロックバンドの作り方」も良ドラマだしなんか気になる存在。

重岡くんと違って喋ってる声まんまで歌える人が桐山。すごいよな~ヒルナンデスでしか知らない人でもぱっと聞いたら桐山くんだ~って分かるだろうね。

濵田小瀧は歌声だけ聞いてても正直全然わかんないすまん。ライブDVDが楽しめたらきっとすぐ聞き分けられると思うのでそれを楽しみにしています。

 

シャッフル曲の感想に続く。