回転舞台

回る舞台で恋をした song by Ataru Nakamura

星組『こうもり』 『THE ENTERTAINER!』を観た。1

星組さん観てきた!

すごーく楽しかったー!
星組さんはガイズ以来。
ラブドリ行きたかったけどチケット無かったんだよえぐえぐ
ショー作品を観るのは全ツの琥珀/セレブリティ以来、
本公演だとハプスブルクボレロ 以来...?(゚Д゚)
空いたけどガイズで気になる下級生も出来てたのでとても楽しかった。

 

 

まずこうもり。
正式なタイトルはこちら。

『こうもり』
…こうもり博士の愉快な復讐劇…
ヨハン・シュトラウス二世 オペレッタ「こうもり」より-

この三点リーダーはなんなんだろう気になる。
~じゃダメだったんだろうか。

谷先生のオペレッタシリーズ3作目!
みっちゃんがまた主演なので直近のメリー・ウィドウを思い出してた方も多いみたい。
母が好きで好きで繰り返し見てるメリーウィドウ。
わたしも今度見よう。

こうもりはむちゃくちゃ有名なオペレッタだそうですがわたしは何も知らず予備知識なしのまま見ちゃいました。
お話しがトントンと息をつく間もなく進んで行って、気づけば冒頭のみっちゃんと同じ形でべにが縛られてて気付けばみっちゃんとふうちゃんは恋に落ちていた。
どういうこと??ってなりつつも、あ、どっかで聞いたあの曲!ニューイヤーコンサートで聞いたあの曲!?っていう曲をみんながどんどん歌って聞かせ、特にみっちゃんがその歌唱力でがっつりねじ伏せに来てくれるので
なんかこうよくわかんないけど楽しかった☆みたいな感じで終わりました。
抜群の歌唱力のある人でないと無理なことだと思う。

愉快な『こうもり』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/die_fledermaus/special_002.html

ここで谷先生が語ってる通り時々はこういうのがあってもいいと思う。
せっかくの歌声なんだから。

 

ショーは『THE ENTERTAINER!』。
「エンタテ」と略されてるのをよく見るのでそう呼んでみてる。エンタテ。
あ、そこで切る?みたいなエンタテ。
ズィ、エンタrーテイナrー!な発音をプロローグで聞いた時に「マギーがいるぞ...!マギーが稽古場で本場の発音を教えた姿が見えるぞ...!」ってなった。
あ、でも星組にはスペイン語が堪能なぽんちょさんがいましたね。

エンタテは良作だと聞いていたし、しかも「みっちゃんのこれまでを少しでも知ってる人なら絶対ぐっとくる」というようなツイートを見かけてて正直むちゃくちゃハードル上がってたんですが、
きた。ぐっときた。すぐきた。
口に入れてすぐのおいしさも、噛みしめたくなるようなおいしさも持ち合わせてるショーでした。
劇場ではもちろんだし映像でもリピりたい。

感想は生徒ごとで書こうかな。