新春よしもと初笑い寄席に行ってきた!
新春よしもと初笑い寄席!~お正月豪華プレミアム公演~
【会場】東京国際フォーラムホールC
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5-1
TEL:03-5221-9000
【日程】2020年1月1日(水)
①開場10:15/開演11:00 ※追加公演※
②開場14:15/開演15:00
【出演者】
①11:00公演 ※追加公演※
トータルテンボス、トレンディエンジェル、和牛、ゆにばーす 、しゃかりき 、囲碁将棋 、ニューヨーク 、ジャングルポケット、プラス・マイナス、銀シャリ、ショウショウ、インディアンス、コマンダンテ、しゅんしゅんクリニックP、ラフレクラン、ダイタク、オズワルド、中川家
②15:00公演
トレンディエンジェル、和牛、しゃかりき、ジャングルポケット、プラス・マイナス、銀シャリ、ショウショウ、ジャルジャル、EXIT、ミキ、中川家、霜降り明星、チョコレートプラネット
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楽しかった~!初めてこういうお笑いライブを観に行ったので取り急ぎ記録。
1回目はトップバッターがトータルテンボス、トリは中川家。2回目はジャルジャルから始まって最後はトレンディエンジェルでした。
名前も知らなかった!っていうコンビはしゃかりきとラフレクランとダイタクだけだったけど、テレビや動画でもネタ見たことない!ってなるとほとんど半数以上。でもおもしろかったな~。
覚えてる限りで印象に残ってるネタの内容とか感想とかを簡単に書きたいのだけど問題あったら取り下げますのでたまたまこの記事見かけて気づいたよという方いらしたらご指摘ください。
あとお笑いって語るとつまんなくなるけどそれはすみません許して。
前説 ビスケッティ
コンビでは存じ上げなかったけど安倍総理のモノマネ見てあ~!ってなった。達者な印象と自在な印象と両方。色々見てみたくなった。
ほんと好き。つかみから何から好き。サイコロの目に色塗るくだり大好き。
斎藤さんのオシャンティなお靴が終始床を滑っていて転びそうでなんかドキドキする。詳しくは忘れちゃったけど2回目の内容のが好き。斎藤さんはなんかふわふわしていたけどいつもそうなの?wwお疲れだからかな?それをがっつり捌いていくたかしがめっちゃかっこよく見えたw
和牛
1回目はクラブに行く人が苦手、って話で2回目は口裂け女とビーチボーイズ的なやつ。口裂け女の方はすごく自由な感じで、言葉を選ばず言うなら2人の世界って感じ。ほとんど向かい合って喋ってる印象。それをほほえましく見守る劇場...みたいな雰囲気。
ここのところまたお笑いをよく見るようになったきっかけとして和牛の存在があるんですが、2015年とか16年あたりのネタしか見たことなかったと思うのでなんか新鮮でした。
ビーチボーイズのくだりで水田が同じボケを楽しそうに繰り返してるとき、川西はギャンギャン突っ込むんじゃなく困った、ほとほとあきれ果てた...というような感じでいい加減ちゃんとして、的につっこんでたのがなんか意外でした。こう段々ピークが来てキレツッコミになるみたいなイメージがあって。それ強くつっこまないとボケ側が満足してくれなくて終わらないやつじゃないのかな...とふとさまぁ~ずの姿がよぎる。
ゆにばーす
単純に内容が面白かったんだけどはらちゃんて普段の口調では漫才しないのよね?それでもおもしろそうなのにな~。あ、でも聞き取りづらかったりするのかしら。
ジャンポケ
少しトークしてからのコント。1回目と2回目、トークもコントも内容は同じだったけどおもしろかった~。あのネタ最強ですね。支店に飛ばされちゃうやつ。
プラス・マイナス
おもしろ~~~。おもしろかった。モノマネがほんとに自由自在。モノマネって「おぉ~」ってなって終わっちゃいがちなところを漫才になってるのがすごい。岩橋が「いやぁすみませんね器用な相方で」ってニコニコするの好き。
今回のお目当て2組目。もう好き。ほんと好き。野菜の法則のネタをお客さんに振りながらやってて会場大盛り上がり。特に1回目は客席が自由で楽しかったな~。2回目はちょっと硬い空気だったけど鰻のナイスアシストでやっぱり大盛り上がり。客席に振るときの橋本の「せっかくですから遊んで帰ってくださいね」のクールさに痺れる。ザ・漫才師~。渋~。好き~。余談ですがYoutubeチャンネル登録しました。
ショウショウ
わーいザ・劇場の人だー!普段お茶の間でしかお笑いを楽しめてない人間としてはこういう方々にお目にかかれるのが嬉しい。今回見てて「やっぱりネタが受けてるかどうかってそもそも声がよく通ってはっきり聞こえるか」って前提にあるよな~、って思ってたのですが、ちょっとボヤきつつボケてるとき、もごもごブツブツ言いながらでも大事なとこはちゃんと聞こえる...っていう加減が絶妙だった。さすが。痺れた。
インディアンス
めーっちゃおもしろかった!アンタッチャブル好きとしては前から気になってたので生で見られて嬉しい限り。M-1のときは全体にちょっと物足りないかな?と思ったけどそんなことなかった。田渕が木村の言うことをすごくよく聞いてるのがとても好き!言葉の端々まで漏らさず聞いて、ちょっと揚げ足取る感じで発展させてボケてくのが生っぽくて細かくておもしろい。芸風がぱっと見の印象よりぐっと優しくて細やか。でもそこが今風な感じ。比較するとザキヤマはもっとテキトーだwそういうところがM-1で礼二が言ってたことなの...か?わかんないけどすごく良いコンビだな~と思った。これからが楽しみだな~。
SNSでよく名前を見かけててなんか人気あるんだろうな~って名前だけ知ってたコンビ。ネタがおもしろかったし、しゃきっとしたらかっこよさそうなのに猫背でヨレッとした雰囲気出してるその風貌がずるい。ひょろっとしたとこと、ワチャワチャゴチャゴチャするシチュエーションを笑いにしてる感じがアンガールズっぽい。揃いのチェックの三つ揃えでそれぞれコーデ変えてるのっていいなあ。シャツと靴下の取り合わせがオシャレ~。
コント漫才なのに客席の子供の泣き声を合間にいじってて印象的。
オズワルド
M-1を見て楽しみにしてた2人。めちゃめちゃ若いよね?このままあのスタイル貫いてみてほし~。
お目当て3組目。存在に感謝するレベル。 1回目トリだったけど2回目公演は真ん中あたりで、私の後ろの席の方が2回目に中川家が出てきたとき「えぇっ!?」って言ってた。トリ誰が務めるの!?って意味のリアクションですよね。分かる。
EXIT
人気~。ネタ初めて見た!すっごい正統派なんですね。そりゃ人気出るわ。しかもアドリブというか生っぽい言動もしっかりハマってるの。ネタがおもしろい芸人はテレビでもおもしろいっていうのを実感した二人。
ミキ
キャーキャーうちの母がファンです!パフィーの歌ネタだったけど若い子ファンの子たちはパフィーわかるのかしら?なんにしろ追い込まれるお兄ちゃんのあの新鮮なリアクションすごいね。
15分で見るの新鮮~。マイペースな感じでぬるっとネタに入っていくのがおもしろかった。徐々に徐々に上げてって最後は粗品のあのツッコミスタイルでドッカンドッカン。今回のほかの出演者を見たあとだとせいやのモノマネがめちゃめちゃ素人くさいなと思ったんだけど段々それが効いてきて笑う。せいやがめちゃめちゃベタで粗品がちょっとシュールなのが絶妙なんだね。でもその印象真逆かも?って思わせるようなところもあって可能性の化け物。この2人もいいコンビだな~。
チョコレートプラネット
何してもおもしろい人たちですね!老若男女に受けてる。2人とも体格が良いしたたずまいが堂々としてて売れっ子の風格。あと2人ともめちゃめちゃ声が良い。そら売れるわ。ネタがおもしろい芸人はテレビでもおもしろいっていうのを実感した二人その2。
1回目はトリで出てきた中川家が「ビックカメラ行きたかったのに押してる」と言いながら自身も長々やってくれたおかげで(ごちそうさまです)2時間半越えでした、贅沢~。
2回目は早い頃からチケット取って楽しみにしてきたお客さんが多いのか、ちょっと緊張気味だったような。
そういうのを肌で感じながらお笑い芸人ってすげ~って思わせてもらえたのと、それより何よりとにかく元旦から大笑いできたのでめちゃめちゃ楽しかった!
もっと生で見る機会が増やせるようにアンテナ張りたいな~と思いました。
相変わらずお笑いさん好き。
ひっそりと閲覧している、すごく好きなブログがあって。
イラスト等を交えて芸人さんのこととか番組感想とかをシンプルに書いてるブログ。
以前の私は「さまぁ~ず×さまぁ~ず」がなくなったら私の日常は崩壊する、と思ってたんだけど、
今ならそのブログ閉鎖でも崩壊できると思う。
素敵なブログなのです。
で、読んでたらなんか盛り上がってきたので最近見たものとかまとめ。
・21日リンカーン「真夏の水泳大会」。
ミッツ・マングローブさんが発案者らしい、芸人チームvsオネエ軍団?でプールでわちゃっと戦う企画。
録画忘れててリアタイでてれっと見たのだけどおもしろかったー。
後輩たちにゲームプランをまじめに提案する三村さんとか。
超いい体が逆にちょっとおもしろい大竹さんとか。
でも一番おもしろかったのは番組ラストにあった、みんなの休憩風景。
運動会でもそうだよね。
結婚してぽっちゃりしてヒゲを生やしたらオネエにモテモテなフジモンがオネエ軍団に拉致られたり、
アシスタントの水着女子が浜ちゃんにやたらと世話焼いて、「俺だけ悪い画(え)になる!」って浜ちゃんが笑ってたり、
さまぁ~ずが一緒のテーブルにいたり、
三村さんが水着女子にあーんしてもらってたり。
一番楽しかったのが原西・ウドちゃん・岩尾とかがいたテーブルで、そこには女の子誰もいなかった。かわいそうw
ムードメーカー原西の楽しいトーク。
「オネエチーム、わちゃわちゃふざけるのかと思ったらまじめ!競技にまじめ!」ww
それにけらけら笑うテーブルのメンバー。
綺麗どころがいなくても楽しそうで何より。
そこへやって来たのはオネエの中でもちょっと浮いてるらしいオネエの方(名前失念)。
立ったままなんか食べてるのをいじられて「あたし入れてもらえないんです・・・」なんて低い声で言ってるその方を、
テーブルのメンバーがどうぞどうぞ!って迎え入れてた。ほのぼの。
自分の隣の椅子を引いてすすめるのんちゃん。ほのぼの。
「どうも・・・」って暗いそのオネエさん。・・・怖いw
普段なかなか見られない芸人さんの組み合わせが見られて楽しい。
みんなが新鮮そうでいい。
運動会以外でも見られるなんて、なんか得した気分。
・23日ぐるナイ。
人の作ったカレーにいくらまで出せる?みたいな企画。
前々から岡村さん贔屓なうちの母は、「キッチンきれい!私岡村さんと結婚したい!」と言ってた。
・・・すいませんいつか実家リフォームなりなんなりできたらと思います・・・。
メインのとこは見られてないけど、ひな壇にCOWCOWがいるのを確認。
多田くんの伊勢丹の紙袋スーツがスーツじゃなくベストになってた。
白いパーカーの上に伊勢丹ベスト。かーわいい。
・23日ダウンタウンDX。
ずっと好きな番組。
毎週録画してワクワクしながら見るより、ぱっとつけたとき面白い話が聞けたら幸せ、っていう存在。
昨日もお風呂上りにつけたらノンスタ石田が喋ってた。
お兄ちゃん、おもしろいんだねーww
でもいっちばん大トリのトークの、大事なオチを噛んじゃう石田。がんばれ。
でもさ、途中まででも十分おもしろかったでしょ?大オチなんて飾りです!って姿勢でもいいと思うの。
なんか感動したのが、石田が噛んじゃってあああ~って空気の中、
井上が「せっかくやからオチ言うだけ言うてみたら?w」ってなんか余裕だったことw
前に見たアメトークかなんかでは空気にのまれてヘロッヘロになってたのに。
やっぱ、コンビの片方が失敗して焦りだすと、もう片方はどっしり構えるんだね。
今度こっちで放送があるフットボール刑事10が楽しみー♪
さまぁ~ずライブ8を見た。変革期だと思った。
ものすごーくいまさらですが「さまぁ~ずライブ8」を見たので覚書。
お笑いの感想って真面目に書くとものっすごいつまんねーなーと思いながら書いちゃう。
これまで一応、バカルディ時代含めDVDになっているものは全部見ていて。
その中で正直さまぁ~ずライブ6・7はいまいちだなぁ・・・と思っていて(もちろんすきなところもあるんだけど)、
そのことでちょっとショックを受けていたりしたんだけど、
ライブ8は・・・おもしろかった!!
各所で「6・7よりマシなだけ」「3・4・5のようなクオリティではない」のような感想を多く見かけて、
・・・うん、まあそう言われれば実際そうかもしれないw
だけども、6・7のとき私には見えなかった、「のびしろ」とか「可能性」みたいなものが、えっらそうですが私には感じられて。
思うに、3・4・5は“当時の”完成形なんじゃないかなと・・・
確かに面白いんだけど、今のさまぁ~ずが、って考えると、
(もちろん本人たちがよく言う)体力面でできない、っていうこともあるけど、
それよりもなーんか似合わないような気がする。
なんだかもう、今のさまぁ~ずは、
ボケらしいボケとツッコミらしいツッコミじゃないような気がするんだよなあ。
大竹が強烈なボケらしいボケをしないから、三村の激しいツッコミがいらない。
逆もしかり。
できなくなったんじゃなくて、する必要がなくなった。
もしくはもともとそうだったのが、開き直って顕著になった?w
・・・後者かなきっと。
このあたりは三村がバナナマンのラジオ「バナナムーンGOLD」で話していたことなんじゃないかなとも思ったりするのですが。
まいいや、とりあえず1個1個感想を。
・上司のヒミツ
おもしろかった。好き。
大竹がとぼけた変な人で、三村が普通の人、という、いわゆるさまぁ~ずのコントのスタイル。
その大竹のとぼけっぷりがほんとのほんとにすっとぼけてて、
普通の人では太刀打ちできない感じがめっちゃめちゃ強くて、
大竹のしれっとボケるパワー健在、っていう雰囲気が嬉しい。
これが一つ目なのがまた嬉しい。
・OP
これもまた大竹のすっとぼけ加減がすごい。
変な人なんだけど、「上司のヒミツ」の上司とは全然違う変な人。
さまぁ~ずの生み出した「変な人」ってこれまで何十人何百人といると思うんだけど、
みんな違ってみんな変なの。(笑)
でも、嘘みたいな変人じゃなくて、なーんかどっかにいそうな変人。
こんな人いるかもとか、この人のこういうところあるある、って思わせるのがすごい。
ただ今回の大竹のキャラ、これまでに出てきた・・・?
なんかどっかで見た気がするんだけどどこだっけ。
・お見舞い
大竹が攻めこまれるパターン。
三村は普通の人なんだけど、その普通の人さ加減が大竹を追い込んでいくみたいな。
オチは想像ついちゃうけど間のやりとりがおもしろい。
・紙相撲
手元コント。
ごっちゃごちゃ加減が好きw
・教頭先生
大竹演じる教頭先生がなぞなぞに難癖をつけていくコント。
さまぁ~ず×さまぁ~ずからの派生かなぁ。
大竹本人の口から聞く「なぞなぞって理不尽」トークは好きだけど、
コントに仕立てるとなんか違う。うーん。
それだけなぞなぞって普遍かつ不変なもので、
大竹のキャラが乗っかるから「Q パンはパンでも食べられないパンは? A 犬がかじったパン」ていうのが笑えるんだなって。
同じ学校の先生ものなら、さまぁ~ずライブ2の「エロ意識過剰」が好き。
・カプチーノアート
あんまり好きじゃない。
なまじ画力のあるさまぁ~ずにこういうことやらせると「本気でやったらもっとうまくできちゃうんじゃねえの?大竹とかやってるうちに上達しちゃったりするでしょ?」って思わされるw
こういう系のブリッジ映像の中では自由度が低いのかな。
さまぁ~ずが食べ物で遊んじゃうシリーズって結構あって、好きなのもたくさんあるからもったいない。
食べ物をぐじゃぐじゃにしちゃう、っていうハードルを超えておもしろくできるのに。
・復活
これだ、バナナマンのラジオで言ってた「三村も大竹もどっちもおもしろいコント」
これだよね?ね?
音楽ネタ。
マイナスターズが当時のさまぁ~ずの形なら、藤田純とWESTMANが今のさまぁ~ずの形。
すごいのが、「三村もうまいこと(ボケたがりのおじさんみたいな雰囲気が出ちゃうのを利用して)ボケられるコント」っていうものを作るにあたって、
藤田純ていう強烈なキャラクターが出てくるコントを選んでるっていうこと。
ライブ7での藤田純の爆発はすごかったから、
あれにもう一人出してぶつけさせるってすごい発想。
三村大竹どっちが発案したんだろう。
初めの女の子との「へー、そっかそっかー」なトーク部分はライブ7の藤田さん節だけど、
三村の「西ちゃん」が出てきてからは、藤田さんは少々おとなしめ。
でも、それって藤田さんと西ちゃんの関係性としてすごく当然な気がするんですよ。
だって西ちゃんめんどくさいし藤田さんグイグイじゃないもんw
そら西ちゃんいたら藤田さんああなるわ。
西ちゃんもあれで自然に振る舞ってるんだよ。
大竹・三村と見せ場が交互にくるのがいいバランス。
・つる
鶴の足の模型的な金属的な黒っぽいなにかがドアップで出てきて怖さにひいてしまいましたがww
思わぬハプニングもあっておもしろかった。
たんぽぽ川村の幽霊的雰囲気も大竹がサッと切り返す。
パネェ。
・鶴の恩返し
最初の雰囲気が最高。ワクワク感がすごい。
普段のさまぁ~ずは夏が似合う男たちだけど、
作りこんだコントでは冬、雪山、山荘、みたいなワードがすごくいい。
ライブ1の「遭難」とか、5の「かおみ亭」とか。
多分、これからさまぁ~ずがなにかやるぞ!ってときに、
舞台の幕が開いたら吹雪の音がヒョオ~~ッ・・・みたいなのが、
いつものさまぁ~ずと違う!お芝居だ!感が強くていいんだと思う。
3の「モロカイ島」はいつものさまぁ~ずらしくハワイが舞台だけど、
連日雨なのと、それから二人のキャラメイクと演技がすっごくよくて、
それがお芝居感・特別感を出してたのかな、とか。
そんなワクワクで始まるんだけど、
なんかちょっと尻すぼみのような。
これと「復活」、順序入れ替えじゃだめだったのかなぁ。
いろんな制約あってだめかな。
なんにせよ、これを最後に持ってこなかったほうがよかったんじゃないのかな。
つぶやきもさまぁ~ZOOでおなじみ大堀さんもおもしろかったし上手だったけど、
さまぁ~ずライブの最後に、2人の絡みがメインの要素になってるコントを見るのはなんか違う。
出てるのが2人のうちどっちか一人だったらまだアレなんだけど。染まるから。
ライブの最後はさまぁ~ず色バリバリのを見たかった。
さまぁ~ずの独特の密度とか濃度が高いやつ。
・ED
藤田純とWESTMANのライブ。
しかもライブハウスでww
お客さんのノリもあってめっちゃいい映像。
コント本編では三村の「ポンコツ」具合が笑いをブレさせてるような気もするけどw、
こっちは成功・完成してて、やっぱこうでなくちゃ、って思っちゃった。
こんな感じで、けっこう好きなの多かった。
じわじわ笑い、くすくす笑い、あーあるある系の笑い、お腹痛くなっちゃうぐらいのゲラゲラ笑い、などなどたくさんの笑いがあるさまぁ~ずライブが好きで、
その恩恵を受けられたかな、って感じ。
このライブ8は、私は黎明期とか変革期とか、なんかそんな言葉が当てはまると思いました。
脱皮、とか。
初めは、藤田純とWESTMANの出てくるコント「復活」のタイトルそのままに、
これって全盛期のさまぁ~ずライブの復活なんじゃないか、なんて思ったりしましたが全然違ってて。
あのころをもう一度、じゃなく、新しい時代を初めから!だなーって。
6・7で、三村だけが感じてたこととか、大竹だけが感じてたこととか、
はたまた周囲のスタッフが感じてたこととか。
そういう、さまぁ~ずライブに関わる誰かだけが気づいていたことが、
今回共通認識になり始めて、そこをポイントとして動き始めてるんじゃないかなぁっていう雰囲気をなんとなく感じたんだけど・・・
どうかなー。
昔鉄板だったことをやり続けておもしろかったらラッキー。
昔鉄板だったことをやり続けてつまんなくなっちゃってたらかっこ悪い。
でも、新しいことを始めてるのは、おもしろかろうとつまんなかろうとファンとしては嬉しいのです。
さまぁ~ずの何かやってくれる感、新しいものを見せてくれる感が何より好きだから。
次のライブが楽しみ。