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回転舞台

回る舞台で恋をした song by Ataru Nakamura

雪組『ローマの休日』を観た。1

宝塚 宝塚 公演の感想

7/1マチネ。

いつものごとくレポでなく感想。

 

見て改めて思った雪組さん振り幅ヤバすぎ。
ルパン→星逢→るろ剣→ローマとドンジュアンて。
漫画→和物→漫画(和物)→名作映画とドロドロこってり恋愛ものて。
んでこの次正塚芝居て。すごいなあ。

 

ああドンジュアンも見たい。しかしこちらは残念ながら叶わず。
母が大好きで楽しみにしていたローマの休日の方に行ってきました@赤坂ACTシアター

全体の感想としてはちぎみゆがちぎみゆちぎみゆしてた!
コンビ人気がぐいぐいきてるこの二人が今やる、んでないと少々辛かったかもしれない。
いや話はかわいい。あのローマの休日だもの。ドストレートな恋愛もの、宝塚でやらずして誰がやる。
なんだけど実際見ると作品としては特になんていうか思うことがない...(ノ∀`)
やはり映画が完成されすぎていて難しいのだろうか。

 

舞台で、宝塚でやった意味があったな、って思ったのは、演出の田渕先生が語っていた「主人公の成長物語」要素を付け加えてるところかなあ。
それとやっぱりヴェスパが実際に動いてるのを見るのは気持ちいい。どうせなら大きな劇場でびゅんびゅん飛ばしてるところが見たかったけど(笑)、アクトシアターでもちぎが運転するからなのかなんなのかすごい爽快感。

 

それからスペイン階段のセットが回るのもおおお舞台だ...!ってなった。特別大きくない、むしろこじんまりした階段のセットなんだけど。
それをちぎが2段飛ばしで足掛けるんですよ...!あれにはぐっと来た。それでみゆアンの手を取るんだったかな。かっこよかったー。

 

そしてラストの演出がすごく宝塚。
二人はつかの間の邂逅の後それぞれの場所に戻ったけれど、二人は今もあの日あの時の互いの姿と二人だけの思い出を大事に胸にしまっているのよ...!!!みたいな感じの。
ちぎジョーがみゆアンとの日々を想い胸の内を歌い上げていると、彼の後ろに現れるヴェスパとあの日の美しい彼女。
彼は振り返り、彼女と微笑みあう。ああなんて束の間の、けれども心が通った時間だったんだろう...!!!
~~~幕~~~
みたいな感じでした。思わずポエムりたくなるタカラヅカ感だった。ものすごくロマンあった。

 

音楽はどれもとてもきれいだった。私は今思い出して歌うことは出来ないけれども母は歌えてるからこれは私の問題ですね。
コムちゃん(朝海ひかる)主演版は確かストレートプレイだったような。大きなミュージカル化は宝塚が初めてだったのかな。

などと考えていたらこんな記事が。

 

www.cinematoday.jp

 

ひょー。これは今回の雪組公演も注目されてるんじゃないかしら。

 

友の会さんととてもお友達とは呼べないようなお付き合いをしながら地道にチケットを取ってるわたしとしては、東京のしかも別箱のしかも人気のありそうな公演のチケットが容易に入手できるとはとても思ってないので今回のチケ難は想像した通りではありましたが。
まさか立ち見が出てるとは思ってなかったよ、当日会場に入ってびっくりでした。

 

つづく。