雪組『ベルサイユのばら』-フェルゼン編- 感想2
☆ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン 壮一帆
かっっっっっこよかった…!!
それに尽きるかもしらん。
とにもかくにもかっこよかったー特に一幕の最後(;∀;)!!
マントを翻しゆっくーり銀橋を歩いて去っていくあのお姿。
目に焼き付いてる。
フェルゼン様だわ…!って。
ひとつ前の記事にも書いた通り、
今回のこの雪組公演ベルばらフェルゼン編、におけるえりたんの功績というかなんというか、
ご本人のカラー付けみたいなものが本当に素晴らしいと思う。
「フェルゼンの出番が少なくて主役じゃないみたい」といった感想をちらっと耳にしましたがとんでもない!
今回のベルばらはもう間違いなく壮一帆のカラーだと思った。
まあにわかの私が言ってもあれだけど。
でもそう思った。
まず何よりも、もうとにかくえりたんのベルばらの心得っぷりがヤバイ。
同じ宝塚のベルばらの世界に他のみんなと同じく立っているはずなのに、
一人だけ「ああこの人こそベルばらの世界の人だわ」と思わせる。
多分だけどメイクと顔の角度?
宝塚のベルばらって...横顔というか横向き?客席に対し横を向いて立つの多いですよね?
それに気づいてうわー!わかっちゃった!私わかっちゃった!ていうテンションで検索してみたんですが、
特に話題にされてない。あれー?
観劇していて、「みんなきれいだけどえりたんだけ際立って“ベルばららしい”っていう感じだなあ、
なんでだろ、わー横顔のお化粧めっちゃきれいだな、いつもきれいだけど今回は特に...あ!」
ってな具合でベルばら=横向き多い=横から見えるお化粧がきれいだと目立ってベルばららしい
という結論に至ったのですが。
まあその是非はどうあれえりたんのベルばら化粧は美しい。
月組さん特出時に蘭寿さんが、お化粧が難しかったというような話をされてましたよねー。
もちろんそんなベルばらビギナー(オスカル様の扮装はされてましたけども)の蘭寿さんのお化粧だってきれいでしたが、
えりたんの年季はすごい。
途中だけどとりあえずうp。