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回転舞台

回る舞台で恋をした song by Ataru Nakamura

月組『ロミオとジュリエット』を観た。1 お披露目おめでとう!

やっと!やっとのことで月ロミジュリマイ初日!でした。

15日と16日の13時半公演の感想を。

15日は17列上手寄り、16日は9列(!)下手通路の近く(!!)。

※ロミジュリはこれまで、星組公演をDVDで・雪組公演を東京で・外部公演を赤坂ACTシアターで...観ています。

それぞれに優劣をつけることはしないですが比較はしちゃうと思われます。

◇全体の感想

まさちゃぴお披露目おめでとう!

みりおちゃんも準トップお披露目おめでとう!

新生月組スタートおめでとう!

素敵なお披露目公演でした。

とにかく締まった公演で、緊張感がすごくよかった。

今の月組の団体としての力は、こちらの想像を超えてくるものがありました。

きりまりの月組も好きで、毎公演見ていて愛着のある組だったのですが、

今の月組もかなりいい感じ。

確かに若い組だけれども、専科さんのお力も借りつつみんなで伸びているのが良い。

組としての力と個々の力、その両方を育てるためにきりやんが撒いていった種が、

すくすくすくすく育っているようです。

そういった意味で龍真咲という人はすごく健康的なトップスターで、

そのあたりはきりやんに似ているかもしれないなと。

紆余曲折はありながらも、与えられた栄養は取りこぼさず摂取して自分の力にする、そんなまっすぐさが。

宝塚では3度目の再演『ロミオとジュリエット』でしたが、

月組の色も残しつつ、この作品の根っこにあるプレスギュルビック氏の演出の肝をかなり大事にして、

作り上げてきた、仕上げてきたな、という印象。

全員の目指す一点がすごく明確で、そこに向かおうとする力がはっきり見えた。

もちろん全員が全員自分の理想通りに動けているというわけにはなかなかいかないようだけど、

それでもその理想がよく見える。

そしてその目標に近づけるよう努力している姿が見えた。

この、自分の中に理想のポイントを作って、そこに近づこうと自分と戦いながら精進していく、という姿が実にきりまり(笑)

たくさん話し合いしたんだろうなあ、みんなでこの演出のロミジュリを読み込んで、読み解いていったんだろうなあと。

NOW ON STAGEだったかで、「フランス招聘版の記者発表に行ってからまさちゃぴの演技がガラッと変わってそこから固まっていった」というようなことを話してましたし、

作品を理解するということが前提にあって、それを怠らず作っていったんだろうなあ。

準備期間が十分にあるお披露目でよかった。

観に行けてよかったよー。