宝塚歌劇
2019.12.23
蘭寿とむさんが特別。
観劇は現在地方から東宝へゆるゆるとおのぼりさん。
現役で今一番応援したいのは芹香斗亜さん。
傾向:
上級生下級生路線職人関係なく何事にも一生懸命なタカラジェンヌを敬い、
娘役にデレデレし、シンガーよりダンサーにやられ、
熱くてでもノーブルで包容力のある男役に抱きしめられたいし
私がもし男役なら笑顔が可愛くて男役に心酔してる目をしてる娘役を抱きしめたい。
基本は、みんなだいすき!宝塚って素敵!がんばってるタカラジェンヌってすごい!な性質。
現役生で特にやられる、たまらん、好み!な方たち:
紫門ゆりや 鳳月杏 和海しょう 千海華蘭 久城あす 輝咲玲央 (順不同)
OGで思い入れの強い方々: 青樹泉 彩海早矢 華耀きらり 愛原実花 藤咲えり(順不同)
〈ヅカオタ遍歴〉
☆1998年
母親に連れられ1000days劇場で宙組『エクスカリバー/シトラスの風』を観劇。
生では初観劇だけど映像ではそれまでも母と一緒に見ていたと思われる。
1000days劇場の床がぷわんぷわんしてたことと、
「子どもにも分かりやすい話だったね」と母に語ったのが記憶としてある。
自分も子どものくせしてw
☆2007年
まさかの9年ぶりで宙組『バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!!』を観劇。
それまでにもバレエや東宝ミュー、他の演劇は見ているけど、久方ぶりの宝塚。
黄色の人(おそらくラモン)が暑苦しいけどかっこいい、と思いつつも、
なんだか恥ずかしくて母に言えなかったことと、
蘭寿→北翔→大和の学年順なんだろうなあと漠然と思っていたことは、
今では笑い話。
☆2008年
雪組『君を愛してる/ミロワール』を観劇。
当日券で2階の後方も後方だったからか、残念なことにほぼ記憶ナシ。
鏡のセットに驚いたことと、団体さんが座席でお弁当食べてて驚いたことが主な記憶。
月組『ME AND MY GIRL』を観劇。
ミュージカルって楽しいいいいいいい!と気づく。遅いw
母があさこさんのことを「お疲れ気味だったね」と言ったけど、全然そんなのわかんなかったな、と思ったのを覚えてる。とにかく楽しかった。
宙組『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』を観劇。
オールバックで前髪が一筋垂れててキザな人(どう考えてもアンソニー・ブラック)のことを
「ああいう役はずるい、あんなの主役よりどう考えたっておいしい」と思った記憶。
・・・ハマる気配がぷんぷんしてるね。
宝塚の二番手の役柄のおいしさというものを知ってしまったらしい。
☆2009年
東宝のミーマイを見て、前に見たのと同じ話だって聞いて楽しみにしてたのに全然おもしろくない、
宝塚のほうが楽しかった、とショックを受け、宝塚びいきに。
宙組『薔薇に降る雨/Amour それは...』を観劇。
臙脂色のスーツの人(言うまでもなくオーランジュ男爵)が大人でかっこいい!
え、なのにショーでピンクの衣装で手話してたのも同じ人!?!?!?!?
という衝撃に襲われる。
その後帰宅してすぐに「蘭寿とむ」でググりまくり、見られる映像を見まくり、
たくさんのギャップにあっさりやられ、蘭寿さんファンに。
ちなみに宙組ばかり観劇していたのは、
母の趣味でも私の希望でもなんでもなく単純に母の上京のタイミングに合っていたからです。
見る組がもっと分散していたらこうならなかったかもしれない、とかってたまに思う。
コ将軍の麗しさとフィナーレのダンスのギャップに驚き、
彩海早矢の存在と、いろんな組にいろんな素敵な人がいることを知る。
美羽あさひの娘役力、藤咲えりの普段のかわいらしさと役とのギャップに衝撃を受け娘役の魅力を知る。
雪組『ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-/RIO DE BRAVO!!』を観劇。
水夏希のトップスター像、それについていくトップお披露目の愛原実花、二人を盛り立ててなお自らも輝く彩吹真央の姿を見て、トップコンビ、そしてトップと二番手には様々なカラーや関係性があることを知る。
すっかり深みにはまって今に至る。