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回転舞台

回る舞台で恋をした song by Ataru Nakamura

花組公演『ME AND MY GIRL』感想4 芹香斗亜さんにハマった話


とっくに千秋楽迎えてますがぽつぽつとミーマイ感想。
キキちゃんのことを今回でとっても好きになったので書いておかねば。

 

初観劇時のフィナーレですっかりキキちゃんにやられてしまったわたし。*1

あれ以来何見てもかわいいかっこいいと言っているのでこれはもう本格的にハマってしまったということですかね...?
あの後スカステ再加入したしパソカレも買ったし...フォトブはもちろん...クリアファイル...それから......
...うんハマってるねこれね。

でも実は2回目観たときそれほどぐっとこなかったのよね黒燕尾。
多分その原因は、1回目はほとんどセンター位置の席で見られたけど2回目は端だったことと、私の脳内のキキちゃん像を盛り上げすぎたせいじゃないかと...
何かにハマりたての頃よくやる。で大体そのあとさらに深みにはまる。

 

今回はジョン卿はもちろんジェラルドまでもが、包容力を感じさせる役作りでびっくりしちゃった。
ジェラルドは特におっとりした雰囲気と「歴代で一番ジャッキーを好きなジェラルド」という明確な役作りがよかったのかな。かわいかったー。
ジョン卿は対照的にわりとせかせかぷんぷんしていてそれがまたツボ。それなのにサリーとマリア、ビルに向ける目がやっさしいんだよねえ。
ジェラルドについてはちなジャッキーとの絡みがアダルティで、実は「ジャッキーの“違うところ”を叩く姿の方が本物でずーっと猫被ってたんじゃ...?」と思わないでもなかったし、
ジョン卿に関しては「渋くて頑固な紳士と自分を律しているけれども実は愉快な人なんじゃ...?」と思わせられるあたりが楽しかった。

トップと二番手、色んな形があると思うけれどもみりキキは相性抜群と自負していいんじゃないかしら。もちろんこれまでの積み重ねあってのことではあるけど。ちょっとした絡みが毎回新鮮に楽しくて。

キキちゃん細かいお芝居をするイメージがなかったから2015年のアーネストインラブの時にみりおちゃんやみれいちゃん、さおたさんと掛け合いをする姿を見て感動したんだけれども。
同じ感動をミーマイという作品でまた味わえると思ってなかったー。

お芝居力がすごく優れているというより、いつも相手のことをすごくよく見てるんだなっていう感じ。だから少しの違いに気づいてリアクション出来て、しかも堂々としてる。
おっとりしてるというのはタカラジェンヌとしては良いことだけではないのかもしれないけれども、その鷹揚さが何をしても受け止めてくれるっていう包容力に繋がっている感じがすごくツボ。
ほんと、「男役10年」の言葉にうなずくしかない。
例えばスタートダッシュで出遅れていた人、何かするのに人より少し時間が掛かっていた人がいたとしても、10年を機にそれを武器にして輝きだしたりするもんなあ。

 

蘭寿さんに宝塚の良さおもしろさを教えてもらうようにして宝塚ファンになった私だけれども、蘭寿さん卒業後花組を見つづけていたら色々なものを受け取れて。
みりかのというトップコンビが育っていって終わりを迎えようとしている姿や、新公学年の男役だったキキちゃんの成長、それにかわいいかわいい期待の新人だったマイティーれいちゃんの新公卒業もすごくインパクトがある。

蘭寿さん...わたしもう宝塚ファンから足を洗えない気配がすごいんですけどどうしてくださるんですか.....

今思えば蘭寿さんのかっこよさにただ息を止めて観劇していたあの頃ってかわいいもんだったのかもしれない。

私はきっとこれからも誰か好きな生徒が出来るたびにこうして蘭寿さんと絡めて思いを馳せるんだろうし、初めはそれを良くないことなんじゃないかと思っていたけれども今はむしろそれが自然なんじゃないかと考えられるようになりました。

蘭寿さんがいたから宝塚を好きになって、キキちゃんを好きになって、花組さんを好きになって。
こうしてずっと宝塚を見ていくのかなー。

...お金がいくらあっても足りないなー......

 

 

あと蘭寿さんからのキキちゃんて私チョロすぎない?劇団の思惑通りじゃない?稀に見る転がしやすいファンじゃない?だいじょうぶ??